二子地区

15.北上河畔の花木の道(きたかみかはんのはなきのみち)

北上川沿いにアジサイを中心とした花の道が続き、川のせせらぎとともに心地よい空間となっている。

16.文化を伝える天満宮の森(ぶんかをつたえるてんまんぐうのもり)

周辺の田園と里宮で構成され、農村の歴史文化を感じることができる。

17.豊穣の郷を望む蟹沢坂(ほうじょうのさとをのぞむかにさわざか)

二子町の南の玄関口であり、二子の農村景観を一望できる場所となっている。

18.自然豊かな二子の郷

遠くに早池峰山を望むことができ、手前の北上山地や周辺の農村景観と一体となった眺めが見られる。

19.風情あふれる二子(双子)の山と御前神社(ふぜいあふれるふたご(ふたご)のやまとごぜんじんじゃ)

二子の地名の由来である双子の山と出年の中にある神社が一体となった、地域の昔ながらの景観が見られる。

20.奥州街道の歴史を伝える稲荷神社と一里塚(おうしゅうかいどうのれきしをつたえるいなりじんじゃといちりづか)

由緒ある神社と奥州街道の道標が現存し、旅人が飲んだであろう湧水もあり、街道沿いの歴史・文化を感じることができる。

21.和賀氏累代の墓所 五輪壇(わがうじるいだいのはかしょ ごりんだん)

和賀氏の重臣の火葬墳墓であり、地域の歴史を残す史跡となっている。

22.水と緑と遊魚の斎藤ヶ沢公園(みずとみどりとゆうぎょのさいとうがさわこうえん)

和賀氏の重臣の館跡とされており、北上北中学校に隣接する自然豊かな憩いの場となっている。

23.渡舟を懐かしむ鐙ヶ淵と昭和橋(とせんをなつかしむあぶみがぶちとしょうわばし)

歴史的ないわれのある北上川の急流地であり、近代的な橋とともに、心を落ち着かせる景観を残している。

24.白鳥神社境内からの北上川の川面(しらとりじんじゃけいだいからのきたかみがわのかわも)

白鳥神社の下を流れる北上川の急流を眺めることができ、何千年も前から続く荒々しさに生命力が感じられる。

25.豊かな田園眺望 飛勢公園(ゆたかなでんえんちょうぼう とばせこうえん)

和賀氏の本城址であるこの場所の物見台からは、二子・更木地区を一望でき、農村景観を楽しむことができる。

26.和賀氏居城 八幡神社表参道の石段(わがうじきょじょう はちまんじんじゃおもてさんどうのいしだん)

198段にものぼる一直線の石段は、和賀氏の歴史を物語るとともに圧倒的な景観を有している。

104.御霊を癒す 遍照寺の盆灯(みたまをいやす へんじょうじのぼんとう)

盆行事として、各墓地ごとに献灯を灯し、先祖を偲び、礼拝者の心を癒す場所となっている。檀家等で環境整備に努め、良好な景観を保っている。

116.心を癒す永明寺の晩鐘(こころをいやすようめいじのばんしょう)

永明寺は和賀氏の菩提寺として古くからの歴史があり、毎日夕刻の晩鐘を耳にしている地域の人々に親しまれる寺院である。

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