黒沢尻東地区

87. 咲き誇る桜 黒沢尻の天満宮(さきほこるさくら くろさわじりのてんまんぐう)

俳人が俳句の上達を願って、俳句額を奉納したとされている。現在は、北上駅東口のすぐ北側にあることから、境内の桜は、市民だけでなく、北上市を訪れた観光客の目も楽しませている。

88.安倍氏ゆかりの地 安倍館の桜と紅葉(あべしゆかりのち あべたてのさくらとこうよう)

公園の西側にある桜が、公園利用者や通りを利用する人々を癒してくれるほか、安倍舘公園内には、復元された堀跡があり、安倍氏ゆかりの地として歴史の面影を残す景観となっている。

89.展勝地対岸(川岸)からの頭首工と男山(てんしょうちたいがん(かわぎし)からのとうしゅこうとおとこやま)

北上川の堤防沿い下流側に目をやると、川が蛇行する対岸の先端に頭首工、その背後には男山があり、四季折々の景観を楽しませてくれる。

90.北上川右岸から望む 珊瑚橋と早池峰山(きたかみがわうがんからのぞむ さんごばしとはやちねさん)

北上川の右岸堤防沿いから、上流側に見える珊瑚橋とその背後に見える山々が北上の代表的な景観となっている。天気の良い時には、珊瑚橋と早池峰山を一望できる場所でもある。

91.夏の風物詩 花火とトロッコ流し

毎年、北上市最大のまつりのフィナーレを飾る県内一の花火大会とトロッコ流しの観覧地として、伝統行事を後押ししており、市民のみならず、県内外の観光客を楽しませる北上市の夏の代表的な景観となっている。

94.弁財天と北上川の七ツ石(べんざいてんときたかみがわのななついし)

北上川と深いつながりのある地域に伝わる民話と歴史の面影を残す景観となっている。

95.昔の面影を今に伝える 帰帆場公園(むかしのおもかげをいまにつたえる きはんじょうこうえん)

昔からあった芹田を後世に残すため、住民の要望により地域の公園として整備されたもので、住宅地となった今でも昔の面影を残す景観となっている。

96.癒しの小径 広瀬川せせらぎ緑道(いやしのこみち ひろせがわせせらぎりょくどう)

街なかを流れる広瀬川を中心に、環境整備や誰もが楽しめるイベントを開催することにより、魅力ある景観を創りだしている。

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