更木地区(印刷用)

77.平安時代の巨大寺院 大竹廃寺跡(へいあんじだいのきょだいじいん おおたけはいじあと)

岩手県指定文化財として、歴史の面影を残す景観であり、地域の人々に愛されている空間である。

更木町振興協議会(地域民による年間を通しての草刈りや清掃等の実施、歩く会の開催)

更木29地割地内
○最寄バス停(コミュニティバス)  大竹より徒歩10分

78.臼井・更木ビオトープ公園ほたる群生地(うすい・さらきびおとーぷこうえんほたるぐんせいち)

田園と山に囲まれた水路がげんじぼたるの群生地となっており、初夏が感じられる景観となっている。

更木町振興協議会(地区住民が毎年観察会を開催)

更木34地割地内
○最寄バス停(コミュニティバス)  八天の里

79.八天五輪塔(宝篋印塔と板碑)(はってんごりんとう(ほうきょういんとうといたび))

北上市指定の文化財を中心として、歴史の面影を残す景観となっている。

更木町振興協議会(清掃作業の実施、歩行会の開催)

更木35地割地内
○最寄バス停(コミュニティバス)  下八天より徒歩3分

80.いこいの広場 更木しらゆり公園

地域を一望できる眺望と整備された環境、そして公園内のゆりの群生により良好な景観が保たれている。

更木町振興協議会(地域住民による、公園内のゆりの植替えなどの維持管理を実施)

更木31地割地内
○最寄バス停(コミュニティバス)  大竹より徒歩5分

81.更木が一望できる水乞山(さらきがいちぼうできるみずこいやま)

山頂から地域を眺望できる環境、そして地域の最高峰としてのシンボルとしての良好な眺望景観が保たれている。

更木町振興協議会(毎年定期的に住民が刈払いを実施、歩行会の開催)

臥牛1地割地内
○最寄バス停(コミュニティバス)  下八天より徒歩30分

82.ロマンあふれる平安の道 更木あづま海道(さらきあづまかいどう)

北上川東岸の他地区と共に、歴史的な名勝化を図るため、コースの整備を行い、多くの市民が訪れる良好な景観を保っている。

更木町振興協議会(地域住民による経路の検討、目印付歩行会の開催)

更木八天~臥牛下村方面
○最寄バス停(コミュニティバス)  大竹より徒歩3分

83.コウホネ(河骨)群生地 さらき

世界の絶滅危惧種に指定されているコウホネを守る活動によって、良好な景観が保たれている。

更木町振興協議会(毎年住民が夏場に周辺刈払いを実施、観測台や説明板などの設置)

更木37地割地内
○最寄バス停(コミュニティバス)    大橋より徒歩10分

98.歴史を感じさせる「花岩山永昌寺」(れきしをかんじさせる「かがんざんえいしょうじ」)

地域住民の心の拠り所であり、歴史の面影を残しながら、良好な景観を保っている。

更木町振興協議会(地域住民による清掃活動、春祭りでの山車、神輿などを行っている。)

所在地:更木33地割105番地

○最寄りバス停 コミュニティバス「八天の里」から徒歩10分

99.当国二十二観音札所・臥牛寺(とうごくにじゅうにかんのんふだしょ・ふしうしでら )

二十二番の札所として他地域からの参拝者も多い。歴史の面影を残す景観であり、地域住民の活動により良好な景観を保っている。

更木町振興協議会(地域住民による草刈等の環境整備、「おみきあげ」などの行事を行っている。)

所在地:臥牛13地割地内

○最寄りバス停 コミュニティバス「臥牛」