稲瀬地区(印刷用)

51.展勝地を一望する男山山頂(てんしょうちをいちぼうするおとこやまさんちょう)

北上川と和賀川の合流点や北上の市街地を一望でき、北上を代表する眺めを見ることができる。

稲瀬町自治協議会(刈り払い、草刈り)

稲瀬町岩脇
○最寄バス停(県交通)  岩脇より徒歩15分

52.極楽寺文化を今に伝える国見山(ごくらくじぶんかをいまにつたえるくにみやま)

北上の歴史文化を伝える重要な場所であり、また自然・農村の雄大な眺望を楽しむこともできる。

稲瀬町自治協議会(刈り払い・清掃等の美化運動)

稲瀬町内門岡、稲瀬町岩脇
○最寄バス停(県交通)  内門岡より登山道入口まで徒歩10分

53.悠久の眺め樺山歴史の広場(ゆうきゅうのながめ かばやまれきしのひろば)

縄文文化の面影を残す丘にあり、西側を見渡すと田園の広がりや奥羽山脈が一望でき、特に日没前には幻想的な景観を楽しむことができる。

稲瀬町自治協議会(管理と景観保全活動、樺山まつりの実施)

稲瀬町大谷地、水越
○最寄バス停(県交通)  橋本前より徒歩15分

111.燃えたつ彼岸花につつまれる如意輪寺(もえたつひがんばなにつつまれるにょいりんじ)

秋のお彼岸の季節になると、境内には推定2万株を超える真っ赤な彼岸花が咲き乱れる。国見山廃寺跡の景観と融合し、参拝者に癒しと安らぎを与える景観を創り出している。

 

稲瀬町自治協議会(計画的な植栽の継続、生垣の除草、草木の植栽。)
  
稲瀬町内門岡68

114.国宝『一遍上人聖絵』に描かれた下門岡ひじり塚(しもかどおかひじりづか)

源頼朝に仕えた鎌倉時代の武将河野通信の墓所として伝えられている遺跡で、岩手県指定史跡に指定されています。通信の孫である一遍が描いた国宝「一遍上人聖絵」には、ひじり塚と景観が一致した写景が描かれています。歴史を感じる景観を楽しめるよう、地域で環境整備等に努め、大切に守っています。

 

稲瀬町自治協議会遺跡敷地内の草刈、遺跡周辺の環境整備)

北上市稲瀬町水越地内