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75.里山文化を今に残す多岐神社(さとやまぶんかをいまにのこすたきじんじゃ)
“都にて聞きしにまさる多岐の宮峯の古木に照らす月影”と詠われ、里山の文化と立花の歴史を感じる景観を今も残している。
76.北上を一望 新山観音堂(きたかみをいちぼう しんざんかんのんどう)
新山観音堂は新渡戸稲造ゆかりの神社であり、急な斜面の中腹に位置したこの境内からは、遠く岩手山まで望むことのできる眺望点となっている。
78.臼井・更木ビオトープ公園ほたる群生地(うすい・さらきびおとーぷこうえんほたるぐんせいち)
田園と山に囲まれた水路がゲンジボタルの群生地となっており、初夏が感じられる景観となっている。
85.新田橋下流の桜並木と夏油川(しんでんばしかりゅうのさくらなみきとげとうがわ)
堤防沿いの桜並木を整備し、奥羽山脈とのコントラストや散策コースなどになっており、良好な景観を保っている。
86.和賀氏歴史ロマン 岩崎城址本丸跡(わがしれきしろまん いわさきじょうしほんまるあと)
和賀氏ゆかりの地として、歴史の面影を残す景観であり、地区住民の環境整備によって良好な景観を保っている。
87. 咲き誇る桜 黒沢尻の天満宮(さきほこるさくら くろさわじりのてんまんぐう)
俳人が俳句の上達を願って、俳句額を奉納したとされている。現在は、北上駅東口のすぐ北側にあることから、境内の桜は、市民だけでなく、北上市を訪れた観光客の目も楽しませている。
88.安倍氏ゆかりの地 安倍館の桜と紅葉(あべしゆかりのち あべたてのさくらとこうよう)
公園の西側にある桜が、公園利用者や通りを利用する人々を癒してくれるほか、安倍舘公園内には、復元された堀跡があり、安倍氏ゆかりの地として歴史の面影を残す景観となっている。