11月27日(日)に大船渡市長洞仮設住宅団地で「仮設住宅住み心地アップワークショップ」を開催し、当日は約30名の方々が参加されました。
午前中は、新潟大学の先生から「中越地震」「中越沖地震」で新潟県民の方が実践された住み心地アップの工夫を解説していただき、午後からは、ボランティアの学生達と一緒に押入れ収納棚などを制作しました。
参加された方々からは「一人ではなかなかできないので助かった」「収納が使いやすくなって本当に良かった」「これから自分でも使いやすいように手を加えたい」などの声があがっていたほか、自分がこれまでやってきた工夫を披露されている方もいらっしゃいました。
ステーションでは、仮設住宅の生活空間を少しでも快適にし、復興に向けた明日への気力を生んでいただきたいことから、引き続き他の仮設住宅でもワークショップを実施していく予定す。
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